えくぼでは、共に働く職員を募集しています。
介護職員の離職理由の第一位は、厚生労働省によると「職場の人間関係に問題」第二位は「法人・施設の理念や運営のあり方に不満」となっています。
そこで、えくぼの取組みですが、
入職後、ユニットに配属する前の研修を2名の介護主任が10日程担当します。目的は、新入職スタッフが管理職とコミュニケーションを取れるようにするためです。新入職スタッフがユニットに配置された後、問題に直面した際に気軽に相談出来れば孤立しないですみます。また、主任は2名いますが、担当を決めているわけではないので、スタッフはどちらでも話しやすい主任に相談することが出来ます。
二つ目の取組みは、介護の管理職を介護職員自ら選考します。これにより、今年度は地味な働き方ながら職員の信頼が厚いT主任と、アイデアとやる気満々のU主任が選出されました。この方法に変えてから、組織の風通しが格段に良くなりました。当然ながら、ハラスメントは皆無です。
三つ目の取組みは、令和3年度は”えくぼの理念”を職員主導で新たに策定します。今年度(令和3)は「理念策定委員会」を設け、半年程度の時間をかけて策定します。元気のいい企業はどこも明快な理念やコンセプトを掲げています。
興味を持たれた方は、お気軽に連絡ください。
- 特別養護老人ホーム えくぼ
施設長 - 武笠 真一 むかさ しんいち